方針:自分たちの集落は自分たちで守る!

協議会からのお知らせ

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◆その他のお知らせ

≪第2期通常総会≫

農事組合法人鶴喰なの花村第2期通常総会、平成30年度坂本地域山村活性化協議会総会が、5月18日(金)、坂本町の鶴喰生活改善センターにて、八代市、JAやつしろ、県南広域本部農業普及振興課を来賓にお迎えし、開催されました。

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農事組合法人鶴喰なの花村第2期通常総会.pdf
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平成30年度坂本地域山村活性化協議会総会資料.pdf
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≪アスパラハウスが完成しました≫

平成29年度中山間地域農業モデル地区支援事業を活用し、アスパラハウスを整備しました。
組合では、高齢者でも作業負担が少なく、小面積で高収益が得られるアスパラ栽培に本年度より取り組み、平成31年度までに約30aを整備する予定です。
今後、米のブランド化による収益向上とともに、収入の柱となると期待しています。   


≪山村活性化支援交付金事業≫

平成29年度農山漁村振興交付金(山村活性化支援交付金事業)
事業実施結果の評価について

事業実施主体は、目標年度(事業完了年度)までの毎年度、事業実施計画に定められた目標の達成状況等について評価を行い、学識経験者等第三者の意見を聴いた上で、地方農政局長等に報告するとともに、これを公表することとなっておりますので、別添のとおり公表いたします。

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【H29年度】事業評価(坂本地域山村活性化協議会).pdf
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≪イベントのお知らせ≫

平成30年4月8日(日) 『第3回さかもと菜の花フェスタ』が開催されます。
今年は菜の花、レンゲともの生育がおくれていますが、初春の山里をのんびり歩いてみませんか。
農事組合法人鶴喰なの花村からも、鶴喰米のおにぎり、漬物、しし鍋を用意する予定です。
皆様のご参加をお待ちしております。



≪視察研修≫

平成30年3月2日(金)別府市農業振興推進協議会様が視察研修にみえられました。

農事組合法人の設立経緯やブランド米の取り組み、鳥獣害被害・対策等について意見交換を行いました。同じ、課題や問題点も多いと思います。今回のご縁をきっかけとし、お互い発展していければと思っています。研修 お疲れ様でした。


≪年末のご挨拶≫

代表理事より年末のご挨拶(拡大してご覧ください)
代表理事より年末のご挨拶(拡大してご覧ください)


≪鶴喰なの花村 CM≫


≪お正月特別番組≫

TKUテレビくまもと お正月特別番組
「新春 お年玉つき玉手箱」のテレビ収録が12月6日にありました。
福岡市の屋部商店の五ツ星お米マイスターの中島さんとフリーアナンサータレント・リポーター広崎みささんと「鶴喰米」のおいしさをPR。
よかったらご覧下さい。番組で「鶴喰米」のプレゼントもあります。
放送日 1月3日(水) 午前8時~9時 5分程度

TKUのお正月特別番組「新春お年玉つき玉手箱」の撮影風景1
TKUのお正月特別番組「新春お年玉つき玉手箱」の撮影風景2


≪販売戦略部門会議≫

坂本地域山村活性化協議会の専門部会「販売戦略部門」では、ドットワークスさん、市フードバレー推進課、県の八代農業普及・指導課、JAやつしろ、八代市農林水産政策課と連携し、「鶴喰米」のブランド化を目指しています。
ドットワークスさんからの提案をもとに検討を重ねてまいりました。本年度もこれまでに8回の会議を実施し、米袋・ロゴのデザイン、リーフレットの作成、収穫祭、福岡市へのPR活動など行ってきましたが、まだまだこれからです。
しかし、消費者の皆様とお米を通じまして親戚のようなお付き合いをしていきたい。よりおいしい米、より安全なお米を届けたいと。 一歩一歩前進していきたいと思っています。

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マーケティング及び販売戦略提案資料.pdf
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≪やつしろプロモーションin九州広場≫
「やつしろプロモーションin九州広場」物産展に、平成29年10月24日、平成29年12月11日と行ってきました。
試食用のお米もお漬物もすごく評判がよかったです。福岡の皆さん お世話になりました。

やつしろプロモーションin九州広場の風景1
やつしろプロモーションin九州広場の風景2


≪リーフレットができました≫


≪鶴喰米のロゴ、米袋ができました≫

 ・長寿や繁栄のシンボル(鶴)
 ・仲睦まじい様子(鶴+円)
 ・菜の花は、美しい山里をイメージ
 ・ロゴの緑色は、自然、エコ、環境、安全、新鮮、大地をイメージ
 ・ロゴの黄色は、活気、元気、太陽をイメージ
美しい山里で、集落のみんなが仲良く、末永く繁栄していくことを願ってこのデザインにしました。

鶴喰米ロゴ
鶴喰米ロゴ
鶴喰米米袋デザイン
鶴喰米米袋デザイン
鶴喰米写真
鶴喰米写真


≪五反田地区から視察研修に≫
11月20日(月)五反田地区より視察研修にみえられました。
わたしたちと同じく、県の農地集積加速化事業の重点地区、国の山村活性化支援対策に取り組まれる五反田地区の皆様が研修に来て下さいました。
しかし 私どももやっと今年一歩を踏み出したに過ぎず、まだ何の結果を残したわけでもなく、課題も山積みの状況です。
同じ、課題や問題点も多いと思います。今回のご縁をきっかけとし、お互い発展していければと思っています。研修 お疲れ様でした。

五反田地区視察研修の様子
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研修資料.pdf
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≪学校給食≫
10月23日(月)に、八竜小学校、坂本中学校の児童・生徒の皆さんと自慢の新米の試食会をしました。地元のこどもとこうして試食会ができ、おいしいと言ってくれることが、何より励みになり、うれしく感じました。

学校給食の食事風景1
学校給食の食事風景2


≪収穫祭を開催≫
農事組合法人鶴喰なの花村の初めての収穫祭を平成29年10月15日に開催しました。
熊本市内、八代市内よりたくさんの参加を頂きましてありがとうございました。
当日は、あいにくの小雨模様でしたので 稲刈りの予定を変更しまして坂本町自慢の「ぼたもち」づくりを行いました。
お昼は、自慢のお米や煮しめ、漬物、しし汁など 田舎のもてなしでしたが、参加者の皆様からは喜んで頂き、ほっとするやらちょっと嬉しかったり 皆様と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
お昼が終わる頃に 雨もやんでいたので せっかくなので少しだけでしたが、稲刈りもやってもらいました。来年も収穫祭を予定しておりますので、是非また参加して下さい。
最後に、イベント終了後に参加者の方からお礼のお便りも頂きまして感慨無量でした。ありがとうごさいました。また、鶴喰に遊びに来て下さい。

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「秋の山里収穫祭鶴喰」イベント報告書.pdf
PDFファイル 2.3 MB
収穫祭の様子1
収穫祭の様子2
収穫祭の様子3
収穫祭の様子4


≪ライスセンター完成≫
 念願のミニライスセンターを整備することできました。
 実は、28年産のお米も大変いい出来でしたが、自前のライスセンターがなく乾燥調整にややばらつきが見受けられました。
 国、県の補助事業を活用し、9月に出来上がりました。
 今後は、農家の高齢化、後継者不足、米価下落等の様々な要因により耕作放棄地が急増するなかで、本組合の事業計画では、20ha規模の農地を当該地区や周辺集落から集積または作業受託を予定しています。
 このことにより、耕作放棄地となりそうな農地の受け皿となり、また農地を一括で管理することで、土づくりを基本とした化学肥料及び農薬削減も可能となりました。
また、適期刈取りや私たちが理想とする乾燥調整も可能となり、米の品質を高めることが期待でき、皆様においしいお米を届けできると思います。

ライスセンター内の写真
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ライスセンター平面図
平面図.pdf
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≪ブランド米確立部門会議≫

坂本地域山村活性化協議会の専門部会「ブランド米確立部門」では、県の八代農業普及・指導課、JAやつしろ、八代市農林水産政策課と連携し、「鶴喰米」のブランド化を目指しています。本年度もこれまでに5回の会議、現地検討会等を実施してきました。消費者の皆様とお米を通じまして親戚のようなお付き合いをしていきたいと、よりおいしい米、より安全なお米を作っていきたいと頑張っています。

 

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鶴喰地区水稲栽培基準.pdf
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菜の花元気里村会からのお知らせ

菜の花元気里村会は、中山間地域サポート推進事業からの補助金を受けて、鶴喰地域の景観を保全する活動を実施しています。


協議会について

◆坂本地域山村活性化協議会とは

「自分たちの集落は、自分たちで守る」という方針のもと、「持続可能な力強い農業」を実現するためにできた組織です。

現状の打開と課題の解決を実現するための組織

集落営農組織(法人)を中心に、高齢者も生き生きと仕事ができ、安心して生活でき、美しい田園風景を維持する仕組みづくりを地域ぐるみで実現していきます。

 

また、季節ごとに旬の食材を用いた商品(たけのこご飯、豆ごはん、栗ご飯など)の開発・販売も行っていきます。


このような取組みを通し、現世代が次世代へ「美しい景観、安心して生活できる環境や農地、それらを維持していくための仕組み・組織」を引き継いでいく活動を行っていきます。


◆協議会の組織と取り組み

協議会の組織と取り組み。4つの部門と4つの具体的な取り組みについて。

協議会の活動報告

◆各取り組み内容について

1.集落営農組織の法人化

「農事組合法人鶴喰なの花村」立上げに向けた会議の模様。

「集落営農の大きな可能性」~地域の再生、希望のよりどころ~

講師:楠本雅弘氏


その他、関連資料・報告書など。

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鶴喰地区農地集積状況
坂本町鶴喰地区の農地集積状況を記したファイルです。
鶴喰地区農地集積状況.pdf
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2.さかもと米のブランド化

 当地域の恵まれた気候、土壌、水系を活かし、消費者に安全・安心で美味しいお米を供給します。そのため土づくりにこだわり、減化学肥料及び化学農薬の削減に取り組んでいます。

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試験栽培したお米の食味分析表
試験栽培したお米の食味分析表.pdf
PDFファイル 243.3 KB
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鶴喰地区水稲栽培基準
鶴喰地区水稲栽培基準.pdf
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 昨年9月には、米のマーケティングリサーチを行いました。(以下、アンケート結果から重要項目を一部抜粋)

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アンケートの全結果はこちらのPDFをご覧ください。
坂本地域活性化マーケティング報告書.pdf
PDFファイル 1.1 MB

 昨年11月には、大阪市で開かれた関西熊本県人会の集いイベントに参加し、ブランド米のPRを行ってきました。

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関西熊本県人の集いイベント報告書.pdf
PDFファイル 1.7 MB

 昨年11月の坂本ふるさと祭りでブランド米の販売を行いました。


 平成28年産米(くまさんの力)の食味試験を日本穀物検定協会に依頼しました。
 専門パネル20名により、炊飯した供試米と基準米について、5項目(外観、香り、味、粘り、硬さ)と総合評価を比較評価する相対法により試験が行われました。
 減農薬、減肥料で栽培しました3点の試験を依頼しました結果、3点ともに基準米よりおいしいと評価され、安全でおいしいお米ができたと言っていい内容でした。

 29年産につきましても、さらに安全でおいしいお米を皆様にお届けできるように努力してまいります。

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食味試験の結果報告(日本穀物検定協会)
食味試験の結果報告(日本穀物検定協会).pdf
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3.高収益作物への取り組み

 昨年11月、アスパラの視察研修のためJA島原雲仙南部基幹営農センターへ行きました。


4.6次産業化の取り組み

 米のブランド化や集落営農組織の法人化が成功し、これを核として6次産業に取り組んでいきます。

梅、大根、にんにく、らっきょう、しょうが等を生産し、、加工、流通・販売に取り組んでいきます。

地域の魅力

坂本町プロモーションビデオ


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